1989-06-14 第114回国会 衆議院 外務委員会 第4号
包含をした形でくるのではないかということであるといういら立ちを言われたことを今鮮明に思い出すわけでありまして、政府と国会の関係、ある意味で民主主義が徹底し反映するのかなという一面があろうかとは思いますが、しかしながら、大国アメリカにしてその嘆きがあるということは、我々もひとつやはり同情するとかということではなく、同じ議会政治家の一人として、それなりに聞く耳を持ち、その中から、しからばどうしたならば協調点
包含をした形でくるのではないかということであるといういら立ちを言われたことを今鮮明に思い出すわけでありまして、政府と国会の関係、ある意味で民主主義が徹底し反映するのかなという一面があろうかとは思いますが、しかしながら、大国アメリカにしてその嘆きがあるということは、我々もひとつやはり同情するとかということではなく、同じ議会政治家の一人として、それなりに聞く耳を持ち、その中から、しからばどうしたならば協調点
真の国際主義というのは、それぞれの国がその国益を主張し合いつつ、その協調点を求めていくことにあると思います。これについて外務大臣の所見をお伺いいたします。 最後に、私の質問を終わるに当たりまして、ウィンストン・チャーチルの言葉を引用しておきたいと思います。
高齢化した職員に対して第二の職場で、しかも非常に特殊な技能を要する国鉄に関連する職場で働きがいを持って仕事をしてもらう、こういうチャンスを与えるという意味合いも非常に多くあるわけでございますし、また国鉄におきます急激な若返りによる技術断層の防止という効果もあるわけでございまして、そういった点で当然労使がお互いに協調点を見出しながら話し合っていけるという要素は非常に大きいものであるというふうに考えております
したがって、国と地方団体間の協力といいますか、協調点といいますか、考え方の一致点といいますか、これがもう著しく少ないままに事態が経過しておると思います。 その点で一つ取り上げたいわけですが、今日の地方財政危機は、わが国だけでなく国際的な現象であることは御存じであると思います。
また、将来の債務の救済のための基準、ガイドラインというようなものをいろいろ策定する議論がございますけれども、この問題につきましても南北の間に何らかの協調点を見出すべく、できる限り努力を払ってまいりたい、こういうふうに考えている次第でございます。
できるならば商業放送と公共放送との間にある種の協調点を持ちながら、研究、考え、その他についてはお互いに調和しながら伸びなければならない、そういう方面に進んでおる、それをもっと制度化するというようなときが来はしないか。それをいまから検討をお進めになるお考えがあるかどうか承りたい。
しかもそれは単なる電源開発だけではなくて、送電線の非常な大容量の問題とかなんとかいうことになってくると、これが全国的にだんだんと網を張ってくるということになると、結局今日の広域運営というのは、私どもにしますれば、電気事業の客観的な条件というものはいわゆる全国単一経営の方向をちゃんと向いているんだ、しかし、いま九分割をして私企業としての立場をとっている、これとの協調点ということであって、結局客観的な電気
協調点といたしましては、周辺干拓地というものは、実はオランダの有名なヤンセン教授が、もうすでに八郎潟に四、五回おいでになって見ていただいておるわけでございまして、その前に日本の技術屋もオランダに行って勉強してきたということがあるわけでございますが、ヤンセン教授がおいでになったときも、周辺干拓というものは要らないとおっしゃったのです。
われわれは少くとも、いろいろな問題があるとしても、百歩譲って、この五十五条の問題についてお互いに協調点に達するならば、即日、本日この中小企業団体の組織法を可決してもいいというほどに考えているわけです。中小企業のためになるとするならば、十一カ条の修正案というものを並べているけれども、とにかくそういうものを全部譲っても、こういう問題は十分慎重審議してもらわなければならぬということを言っているわけです。
をして、まだいずれなりとも結論が出てないというふうなことの今日の報告に私は受取つておりますが、一番最初に、厚生省がいろいろ試験の結果、例えば或る基準以内なら差支えない、或る基準以上は有毒であるとか、有害であるとか発表したことが、国民に不必要な不安感、恐怖感を与えたことになるのじやないか、こういうふうなことについては、私は相変らず、特にこの食糧問題については、どうも厚生省と農林省との連絡といいますか、協調点
こういう考え方に最大限に協調点を見出しまして、四十八億、三十一億に分けて使用するようなことになつたわけでございまして、誠にこう法律が陽も見ないうちにこういうふうに直つて行きますことにつきましては、卒直に遺憾の意を表しまするのでありますが、国家財政の非常に困つておるような点につきましても、政府の一員として考えますると、その間における一つの協調的な態度をとりまして、以上のように分けて作り上げましたことを
さらに当時の貴族院と別々に審議に入る前に、貴族院と衆議院側と意見の協調を保ちたいと思いまして、私は貴族院の要望に応じまして、法律学界の泰斗山田三良博士、山川端夫博士、古島一雄さん、元貴族院議長徳川家正氏の四人とわれわれ同士が七、八回会合いたしまして、一定の協調点に達しました。これが山田三良手記として私の手元にあります。
郵政事業は、公益性はきわめて強い事業でありますが、また独立採算制に立つているので、公益性一本やりでも行かず、ある程度は協調点がなければならぬわけであります。従つて交通不便ないなかの郵便局は、定員二名ぐらいで請負制度とし、勤務時間四十四時間等で縛ることなく、現在の簡易郵便局制度と合併し、法律を改正して、契約者は公共団体のみならず、個人をも認めるようにすべきと思われるのであります。
それに対しましては多小まだこちらと意見の一致しておらない点がございまして、安本長官の昨日申し上げました点は、運輸省とまだ十分の協調点にまで達しておりません数字であります。
我々はどこまでもポツダム宣言の趣旨に則り、世界の平和、國際親善、國際協調、そういう精神で行かなければならんのでありまして、これは單に國際政治上の問題ばかりでなく、國際経済上の問題におきましても同じことでありまして、國際協調主義で行かなければならず、即ち相手方の事情をよく理解して、そうしてその間に我の主張との間に協調点を求める。それが即ち経済事情における國際協調主義であると私は信じます。